アフィリエイトのサイトをいくつか持っていると、だんだんと更新するのが面倒になってきます。
多くのアフィリエイターは時間の節約のために外注をするわけですが、私の場合は「とにかく面倒」ということからShinobiライティングに記事を外注してみました。
ところが、Shinobiライティングのネットの評判を調べてみると、
- 「クオリティが酷い」
- 「欲しい記事が来ない」
とか散々な評価をされていることもあるわけです。それでも私が「クラウドワークス」ではなく「Shinobiライティング」で外注したのには理由があります。
でも、これが意外と悪くなかったんですよね~。
Shinobiライティングについて書かれた記事はライター側のものばかりであまり参考にならなかったので、ここで発注側からみた考えをまとめてみます。ライターの人は回れ右です!
目次
なぜShinobiライティングで外注しようと思ったか?
外注した記事を使用する目的のサイトは、これまでもこのブログでアクセス数などを公開していた日常系トレンドブログです。
ネットでは結構評判の悪いように見えたShinobiライティングをあえて使った理由は、とにかく発注管理が簡単というメリットがあったからです。クラウドワークスやランサーズのようなサイトで外注する場合はライターさんとのやり取りは必須!ですが、これが結構疲れます。
それに外注をしようと思うと自分で記事マニュアルを作ったり、記事の書き方を一々指示したり、クオリティが酷ければ指摘したり、ダメなライターだったら再募集をかけたりする必要があって…。
ただ、これが外注の本当に面倒なところですし、実は非常に体力を使います。
その点、Shinobiライティングは私のような面倒くさがりやにはもってこいの外注サイトでした!なんといっても誰ともコミュニケーションをとりませんからね。
Shinobiライティングの外注に必要なこと
記事を外注する際に必要な内容は、
- ジャンル
- 記事タイトル
- キーワード
- 文字数
- 文体
- 語尾
これだけです。
こんな感じの画面で1個ずつ入力していくか、エクセルフォーマットをアップするだけ。

あとはShinobiライティングが記事タイトル等をチェックするので(アダルトとかはNG)、審査完了後にクレジットカードやらで入金を済ませれば納品を待つだけです。
ちなみにこれは「スピードプラン」の場合の注文方法です!普通に発注すると1文字1.25円と割高ですが、アフィリエイトBの会員の場合は1文字0.8円と安く発注可能です。
スピードプランの納品速度が早すぎて鼻血出た
以前は「ライト」「ベーシック」「エキスパート」の3つのプランがあったのですが、現在は普通に発注すると「スピードプラン」になるようです。
そしてこのスピードプランの納品速度がとにかく早くてビビります。審査はだいたい半日もかからない程度、10記事依頼したら5時間で全部納品されました。
記事によっては2,3日納品されないものもありましたが、出来上がった記事から分納という形で納品されるのでトレンドブログにも全然使えます。

いくらスピードプランだからって早すぎだろ!って突っ込みたいところでしたが、Shinobiライティングの納品がここまで早いのはライターをたくさん抱えているから。
ここでふと、ライターは実際どんな感じで案件を探しているのかと少し気になったのでライター登録もしてみました(書かないけど)。
まぁ、ジャンルで検索すると案件がズラッと並ぶので、その中から自分が書けそうな記事を選択して書くというだけですね。ただ、記事タイトルとキーワードしかないので内容はライターに委ねられます。なので、発注するときの注意点としては、
「察してもらえる記事タイトルとキーワードを指定する必要がある」ってことでしょうか。

Shinobiライティングで良い記事を外注するコツ
外注記事で一番心配なのが記事のクオリティです。一応Shinobiライティングの運営がチェックしてくれているようですが、そんなものを信用してはいけません。
まずコピペチェックは必須なので、記事数が少しなら無料のコピペチェックツールを使えばいいでしょう。私は心配症なので有料の「コピペリン」を使っています。
Shinobiライティングは通常のクラウドソーシングと違って、記事のライターは恐らく全て別人です。そのため、ただ淡々と箇条書きのように説明する人、Wikipediaのように詳しい説明文を書く人、うまい具合にリード文から書いてくる人など、記事のクオリティにはバラツキがあります。
ならば、良い記事にするためにこうしよう!と私がやった方法を書きます。
複数の記事を一つの記事にまとめる
ライターの数が多いので記事をいくつか分散して発注します。文字数が多いと文字数を稼ぎだす人の割合が上がる気がするので、記事のクオリティを求めるためにも記事を分けます。
例えば、1000文字の記事がほしいときに1記事として発注するのではなく、500文字の記事を2件にして発注するということです。
しかし、同じような内容を書かれては使い物になりませんので、単純に記事数を2件にするのではなく見出し単位で記事を別発注します。メインキーワードは共通として、第2・第3のキーワードは別物として内容がかぶらないように発注するというわけです。
あとは納品された記事を1つの記事にまとめればOKです。
まとめる際に多少の調整は必要になりますが、自分で2000文字とかを書くよりは断然楽ちんです。万が一クソ記事が納品されたとしてもダメージを抑えることもできますからね。
中には長文のキーワードを執拗に繰り返して文字数を稼ぐ人もいますが、私の記事タイトルやキーワード指定が甘くて書きにくい記事になったんだろうなと反省しています。少しでも利用できるところがあればいいやくらいの気持ちは必要かもしれません。
しかし、このやり方で投稿した記事が結構検索上位に食い込んでくれたので、意外と使えるなー!というのが私の感想です。冗長な言い回しはもちろん削りますが、納品された記事はそこまでクソ記事ばかりではなかったし、やはり文字数と内容の多さは重要です。
Shinobiライティングの発注者側からの評判が悪い理由
Shinobiライティングについて調べてみると、発注者側からは全く使えないという辛口な意見の記事も結構見つかります。
その理由を考えてみたのですが、恐らく最初からクオリティの高い記事を求めすぎているのでしょう。自身が有能である人や既に100万単位で稼いでいる人ほどその傾向にあるように感じたので、外注ライターと何度も契約した経験がある人はShinobiライティングの利用価値は低いでしょうね。
なので、Shinobiライティングのスピードコースをオススメできる人は、
- 記事を書くのが面倒な人
- 記事を書く時間を節約したい人
- ライターとのやり取りで消耗したくない人
です!
私はクラウドワークスの外注ではお得意のコミュ障を発動してなかなかうまくいきませんでしたが、Shinobiライティングは気楽なのでこれからもちょくちょく使っていこうかなと思っています。
⇒『アフィリエイトB』
⇒『Shinobiライティング×AffiliateB』
P.S.どこにも提携していなくても、単価1円で普通に発注は可能です。
⇒記事作成『Shinobiライティング』