興行収入150億円を越えた超人気のアニメ映画『君の名は。』の聖地の一つである飛騨古川駅に行ってまいりました!
予想通り多くの人で賑わっていましたが、予想外の驚きとしては『君の名は。』とコラボしているお店がほとんどだということ!
例えば映画チケットの半券があれば粗品プレゼントとか、映画を見たよというと何か貰えたりといったものですね。飛騨市の公式観光サイトも『君の名は。』を応援しているようです。
岐阜の高山・飛騨方面へのバイクツーリングがてら行ったので、飛騨古川駅周辺を観光した時間は1,2時間程度だったと思います。
目次
岐阜県の飛騨古川駅、飛騨市図書館に行ってきた!

記事トップのサムネイル画像の通り、飛騨市図書館に行ってきました。
入り口が円形の自動ドアなことにまず驚き。とても綺麗な図書館で、勉強用の席や社会人専用の席、大きめのソファー(?)も設置されていて、自分の住んでいる近くにこういう図書館があれば普通に通いたいなと思える場所でしたね。
また、映画が公開されてから聖地巡礼に観光客が多く訪れるということで、入り口には映画を見て観光に来た人向けへの注意書きがされています。
- 撮影には許可が必要なこと
- あまりシャッター音を連続で鳴らしすぎないこと
- 館内は静かにすること
- 撮影時に人の顔が映らないようにすること
といった当たり前の内容です。といっても飛騨市は『君の名は。』の映画を全面的に応援しているようで、館内受付のお姉さんもとても丁寧に説明してくれていました。
ちなみに私は入り口で撮影したのみです。ミッフィー可愛い。
映画で使われた飛騨古川駅のシーン

飛騨古川駅の歩道橋(跨線橋)を渡ると、映画で使われたシーンの撮影はココですよ~と親切に説明書きがなされています。
手前でとると落下防止の面格子が映ってしまうので、少し乗り出して隙間から撮影するという感じになりますね!身長の低い人のために踏み台まで設置してあるという親切ぶり。
実際の映画のシーンは電車が止まっているので、そのシーンを撮りたければ電車の時刻表を見て、止まっている間に撮影しなければならないということでした。

また、飛騨古川駅すぐ横の場所を↑のアングルで撮ると良いと友人に言われたので撮りました!!まぁ、駅の周辺には特に何もありません。

せっかくなので五平餅も食べました。

そして「飛騨古川さくら物産館」にもいきました。物産館では500円で組紐体験が出来る他、映画のパネルが期間限定で展示されていて、多くの方がそれを見にやってきたようです。
…と、ここまで書いておきながら実は私、映画本編を見たことがありません。
いや映画も本当は見てみたいんですが、高校生男女がメインの話をみると憂鬱になりそうで怖いんですがな!彼女いない歴年齢の恋愛経験なしの私には眩しいんですわ。
今回は『君の名は。』を見た友人がここが「使われてたんやで~~」と言っていたので、ついて回って同じように撮影してみました。しかし、こういうのを見ると俄然、映画を見てみたくなりますね。
映画を実際に見て観光に来た人は、きっとテンションが上がって仕方ないことでしょう。
駐輪場に戻ったらZX-14Rのバイクで埋め尽くされていた

「大体回ったし、そろそろ行くか」
ということで、駐輪場に戻ってきたら大型のバイクで埋め尽くされていてビビりました。私のCB400SFちゃんが可愛く見えてしまう。
カスタムはそれぞれ違いますがどれもKawasakiの「ZX-14R」だったのでそういう集まりですね。それにしても大型のバイクがこんな狭いところに集まると圧巻です(笑)
彼らもきっと『君の名は。』の聖地巡礼に来たんでしょうね。
飛騨といえば飛騨牛が超ウマい!

昼飯は飛騨牛コロッケとかきあげそばを食べました!
飛騨と言えば飛騨牛です。飛騨牛コロッケは何もつけなくても味が濃くてめちゃくちゃウマいです。胡椒とかソースをかけたら逆に美味しくないかもとすら思います。

飛騨にいったら絶対に食べた方がいいですよ。大体どこでも売ってます。
岐阜県関市のモネの池・白谷あじさい園へ

そして少し飛騨からは離れますが、初夏におすすめの絶景ポイントと言われる「モネの池」にもやって来ました。
モネの池は水が非常に綺麗です。写真を見れば分かる通り、透明すぎて逆に違和感すらあるほどなんですよね。位置や時間によって水面の色は変わるようで、緑っぽく見えるところや透明に見えるところがあります。
朝から三脚を立てて撮影している人もいるほどで、その人気ぶりが伺えました。山道で信号もないのでライダーも多く、ツーリングでやってきた団体も多かったですね。

そして白谷あじさい園ですが、10月なのでもちろんあじさいは咲いていない。
ええ、別にいいんですよ。バイクツーリングですから…。あじさい園も飛騨市にも、また機会があれば観光に行きたいなと思ったのでした。