元ネットゲーム依存症が100万円以上課金して得た後悔と教訓を語る

今となってはネットゲームをやらなくなってしまいましたが、私が高校生~大学生の約6年間はまさにネットゲーム依存症と言っていいほどネットゲームにハマっていました。

多くの人がハマっていて一般的に知名度の高いネトゲと言えば「モンスターハンター」でしょうか。ネトゲは今流行っているスマホアプリのようなものではなく、他のプレイヤーと対戦やチャットが出来たり、チームを組んでモンスターの討伐に出かけたりするようなゲームのことを言います。

しかし、モンハンのようなコンシューマーゲームは可愛いものですよ。なぜなら課金制度が基本的に月額でしかないから(フロンティアは別)ちなみに私が課金しまくっていたのは今でもサービスが続いている「アラド戦記」というゲームです。

でもネトゲで学生生活を終えたことを後悔するばかりかと言えばそうではなく、お金が少ない学生のうちにネトゲ廃人になっていて良かったとも思うし、そういう経験があって今の私がいるような気がするんですよね。

だから後悔ばかりではないんです。ネトゲ廃人+重課金して学んだことと後悔を語ります。

ネトゲに課金する行為は恥ずかしいことと思っていた

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今でも「俺は無課金でしかやらないからな~」とドヤ顔でいう人は多いかと思いますが、当時は私も課金する人はちょっとおかしなやつだ、なんて思っていました。

 

無課金でやることこそ正義。

 

みたいなね。でも、ゲームに課金するのって全然恥ずかしくないし普通のことなんだ…と、ゲームを続けているうちに考えるようになっていくわけですよ。

だって新作ゲームを買えば5000円くらいはしますし、音ゲーを好きな人なんかがゲームセンターで1日遊べば数千円は軽く飛んでいきますよね?

皆さん自分が楽しいと思うことにお金を使うのは当たり前であり、ネットだからといって偏見の目で見る必要はありません。形のないものにお金を使うことなんていくらでもあるからです。

 

…という考えで高校生のお小遣いを課金し始めてしまったわけです。この考え方は間違いではないと今でも思っていますが、当時はダウンロードコンテンツも今ほど充実していなかったので特に「ネトゲに課金する人はヤバいやつ」って感じに見られていたと感じますね。

学生の頃にネトゲ廃人になってまだマシだったと思う

モンハン2とポケモンに高校生活の半分を費やし、高校生3年から大学3年生まではアラド戦記にドハマリしていました。

これまでにやらかした残念ストーリーは以下の通り。

  • 夏休みの9割をゲームで終える
  • ネトゲの大型アップデートがあったときに高校をサボる
  • 毎月のお小遣いを全てネトゲに課金する
  • 正月に貰ったお年玉の数万円も全て課金に費やす
  • 受験勉強せずにネトゲをやりたいがために、大学をAO入試で速攻で決める
  • 高校時代に2,3回だけ女子から遊びに誘われるも、ネトゲをやりたかったので断る

うん、最悪ですね。この辺は少し後悔しています…。

しかし逆に、最初にネトゲにハマったときがお小遣い3千円ほどしかない高校生時代で本当に良かったと思うんですよ。その理由についても書きます。

ネトゲ課金のためにアルバイトをする大学生は後悔するぞ!

高校の頃から課金していた私は大学生に入ったら喜んでアルバイトを初めて、手に入れたバイト代のほぼ全てを課金に費やしました。

毎週20時間働いて、年間でギリギリ103万円を越えないように年末は時間を減らしていたくらいです。ネトゲをやる時間も必要なので、当然サークルや部活なんかに入るわけがありません。

そうして稼いだバイト代は毎月約万~10万程度で、そのうち5万円くらいは課金していたので、アラド戦記に使ったお金は全部で150万円くらいだと思います。しかも最後に10万円課金して辞めた(笑)

 

でもさ、大学を卒業して働いている今思うのは、お金なんて後からいつでも稼げるってこと。

多くの大人が同じようなことを言ってきたと思うんだけど、ネトゲ廃人の大学生にそんな声が届くわけがありません。そんなことはわかってるけどあえて言いたい。

時間に余裕のある今しか出来ないことをしよう!!

ってね。

彼女作るとか友達と遊ぶとか旅行に出かけるとか…別にそんなことはどうでもいい。そういう当たり前のことじゃなくて、時間があればやれることは無限大にあるから考えてみて欲しいです。


ちなみに私がいま大学生に戻るとしたら、まずサークルか部活に入ります。そしてアルバイトは辞めます。大学の勉強は適当にやって、自分のため(お金)になることを勉強して取り組みます。

…既に立派な人から見れば同レベルのクソかもしれませんが、引きこもってネトゲとアルバイトを続けるよりは100倍マシです。今人気のYouTuberや有名ニコ生主だって、学生の頃からやっていた人が多いですからね。それを羨ましいと思うだけか、自分も挑戦してみるかは本人次第です。

もし社会人にネトゲ廃人になっていたら…?と思うと恐ろしくて仕方ない

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ニートの才能がある人が大人になってからネトゲ廃人になったらそりゃもうヤバイです。

毎月の給料は大学生より圧倒的に多いので、いきなり物凄い金額を課金してしまうはずです。そしてガチでハマると仕事なんて手につくはずもなく、最終的にクビになるか自分から辞めてニートになることでしょう。

私はニートを2年間やっていたのでわかりますが、ニート時代に楽しくてたまらないことがあったら社会復帰するのが超大変です。幸いにも私の場合は何も楽しいことがなかったので、危機感を感じたのと親に怒られて(笑)就職活動をすることが出来たわけですが、それでも2年間も引きこもってたんです。そのときネトゲにハマっていたらマジで終わってたと思います。

たった1個のことで人生が変わると今更ながら思いますね。

アルバイトで学んだことよりネトゲで学んだことの方が多いかもしれない

ちょっと大げさかもしれませんが、大学生に4年間続けたアルバイトよりもネットゲームで学んだことの方が多いと思っています。

「こいつ、やべぇやつだ」って思われたかもしれない。でも、アルバイトで学んだことなんて、お客さんを怒らせない接客方法と多少のコミュニケーション能力くらいですよ。レジの打ち方とか店内の商品配置とか覚えたって、バイト中以外はマジでなんの価値もないです。

しかしネトゲで学んだことは多いのですよ。それはまず「やればできる」ということ!


ちなみに当時の自分はネトゲ内でそこそこ有名だった。決闘ランキングでも結構上位になっていて、詳しいことはどうでもいいだろうけど段位という強さの指標を順番にすると、

10級→9級→8級→(省略)→1級
→初段→2段→3段→(省略)→10段
→至尊1→至尊2→(金で解決出来ない強さの壁)
→達人→名人→小覇王→覇王→闘神

っていう感じで、私の称号は小覇王だった。自分がやっていた職業の中ではネトゲ内で一番強いと言われたこともあったし、ちょっとした有名人の気分で楽しくて仕方がありませんでした。


で、そういうところからも「最初はダメでも、続ければ結果に繋がる」という自信に繋がったと思います。いくらゲームといっても最初から勝てるわけではありませんからね。

部活でも習い事でもすぐ諦めて辞めてしまい、今まで何か一つのことに打ち込んだ経験っていうのが自分にはなかったので「自分でもやればできる」ということをネトゲで学びました。

さらにネトゲをやれば嫌でもパソコンについて最低限の知識は身につくし、タイピングの速度も上がります。(↓e-typingの結果です。いっぺんやってみてください)

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お金を意味のあるものに使おうと考える

ネトゲでさんざんお金を使ったとしても、いつか辞めてしまうのは仕方がないことです。

しかし、やめてしまえば手元に残るものは何一つありません。するとちょっとした喪失感とともに、今までお金をドブに捨ててきたのだという考えが芽生えてくるわけです。

そしてネトゲに課金し終えたと思ったら、今度はアニメのフィギュアにバイト代を全て使い果たすというヤバイやつですよ私は。今は一周回ってデータにお金をたくさん使っていますが、当時は「現実の物質」こそが将来的な価値になると勘違いしたわけですね。

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この写真はそのときの一部でしかないけれど、結局フィギュアも飽きて全て売ってしまい、手元には何も残らなかった。アニメのDVD・Blu-rayもタンスの肥やしにしておく必要はないので全て売り払った。

ネトゲのときと同じで、例えモノであっても飽きてしまえば何も残らないんです。

では何が残ったか?というと、それは自分の知識と経験です。こうした体験から学んだことと、それに関連して覚えたことが今でも役に立っているわけです。

ということで、ネトゲなんて辞めたほうがいいとは思っているんだけれども、人によってはネトゲで学ぶこともあるということです。今すぐネトゲを辞める必要もないし、辞めさせようと説得したって絶対に無駄です。

だから「ネトゲばっかりハマってる俺なんて…」と思っている人がもしいたら、逆にとことんまでやって後悔した方がいいんじゃない?と思いますね。ゲームだと割り切って遊べているなら、それはそれで普通の趣味の範囲だと思いますし。

元ネット依存症がネトゲから学んだことまとめ

以上、元ネトゲ依存症と課金しまくった残念な男の後悔と教訓でした。寝る間も惜しんでやったし、休みがあれば一日中やるのは当たり前で、生活の中心にネトゲがあった。しょうもないけど、人生で一番記憶にあるのがネトゲなんですよね。

でも、こうして今私がパソコンを触ってネットで稼ぐようになった最初のきっかけは、ネットゲームにハマったことからだと言えます。

ネトゲがなければ今のようにパソコンやネットに興味を持たなかっただろうし、第一「アルバイトをやりたい!」と思うようになったのも「ネットゲームで課金したい」という不純な動機からなので、自分の人生の中でネトゲ廃人というのは欠かせない存在だったと思うんですよね。

逆に普通の人生だった小学生と中学生の頃の記憶はほとんどありませんから。

とはいえ、ネトゲにハマっていなければ何をしていたんだろうなぁと思うことはあります。まぁ…ネトゲにハマったことがないならネトゲ廃人にならない方がいいことは確かですよ。

2 件のコメント

  • こんにちは!

    ブログランキングからお邪魔しました!
    ネットゲームには課金したことないですが、
    はまりこむとすごいことになりそうですよね・・・

    すごく勉強になります!
    また楽しみにしてます〜=͟͟͞͞(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

  • 偶然にも自分もアラド戦記をやっています。そして主さんのように高校〜の記憶がネトゲです。ですが主さんが言われたようにタイプ速度が上がったり、パソコンに関する知識は増えたし思い悪いことばかりではなかったんだなと思いました。また主さんが言われてるように決闘を通じて自信に繋がるという話はその通りだと思いました。現在は決闘に全くといっていいほど人はいませんでしたが…笑
    これで悔いなくアラド戦記を完全に引退して別の自分が充実出来ることに時間を割きたいと思います。本当にありがとうございました。

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