映画『青鬼Ver.2.0』を見たのでネタバレとレビューをする!

ただのフリーゲームから大人気になって書籍化・映画化・アニメ化って普通に凄くね?

スマホアプリから新作の「青鬼2」も公開されたことだし、青鬼のプレイ人数も物凄い勢いで増えているのではないだろうか。というわけで実写版の映画『青鬼Ver2.0』を見ました。

アニメやゲームの実写化というと批判を浴びることが多いけれども、面白ければ別にいいと思う!

というか青鬼の映画は結構楽しめたので、青鬼に興味のある人は見てみても損はないと思います。そんなわけでネタバレとレビューを書いていきます。

記事の後半へ近づくに連れてネタバレが激しくなっていくので注意!

映画版の青鬼とゲームの違い

映画版はストーリー設定がゲーム版と異なる。

ゲームの場合、「肝試しで洋館に入ったら青鬼に襲われました」というストーリーなのに対して、映画版は「引きこもりが作ったゲーム『青鬼』がなぜか現実とリンクして、ひろしたちをジェイルハウスに取り込んだ」的な設定。

そして主人公のひろしはゲームの『青鬼』を知っているので、ゲーム通り行動すれば洋館から脱出出来ることは知っている。しかし、普通にクリアすると絶対に卓郎もたけしも美香も死んでしまうことがわかっているからどうしよう~…っていうストーリーでした。

ちなみにこの映画のストーリーは小説版に則っているらしい。あと登場人物が全員イケメンだった。ひろしがあんなにカッコイイとは知らなかった。


※以下ネタバレ注意!見たくない人は先に映画をみてきてネ。

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青鬼のネタバレストーリー

実写版の映画は青鬼が好きな人なら楽しめると思います。
ネタバレストーリーを簡潔に書くと以下のような話。

 

肝試しで卓郎たちはジェイルハウスに入る(ひろしはちょうちょを追いかけて入る)。

そしたら中に本当に青鬼の化物がいて全員ビビる。卓郎は全力で逃走、美香は逃げ遅れて青鬼に食われる。ひろしは青鬼が存在するなんてありえないが、論理的に考えると「ジェイルハウス」はシュンの作ったゲーム「青鬼」とリンクしているからだと考える。

しかし、普通にクリアすると全員死んでしまうので、全員が生還する方法「ゲームのリセット」を考案する。ゲームにはバグだらけの「幻の4階」が存在するので、そこに行けばバグが発生してゲームがリセットされるかもしれないと考えるひろし。そして卓郎と共になんとか4階への道を見つける。

(ちなみにたけしは調子こいてたら死んだ)

幻の4階へ辿り着いた二人だったが、いつの間にか怪我を負っていたひろしは青鬼から逃げられないため、卓郎に全ての望みを託して青鬼に食べられてしまう。思いを託された卓郎は青鬼に正面から立ち向かい、反対側のドアから外へ飛び降りることでゲームは予想通りリセットされる。

ジェイルハウスに入る前に戻った卓郎は肝試しを辞めようと提案する。全員無事帰宅することになり、ハッピーエンド…かと思いきや?って感じです。

映画のレビュー&考察

青鬼の主人公はひろしだと思っていたら、真の主人公は卓郎だった件。

ゲームでは全く気づかなかったというか何も考えてなかったんだけど、卓郎がいじめっ子のクズだったということを映画で初めて知りました。普通に頼りになるイケメンだと思ってたのに…。

でも最後は卓郎もめっちゃいいやつになっててなんか感動しちゃいました。

そして映画の途中でたけしの前に現れる亡霊(?)は、恐らく卓郎&たけしにいじめられて自殺してしまった被害者と推測。しかし、この亡霊はたけしの前にしか出てこなかったので、彼が死んでしまった一番の原因がたけしだったんじゃないかなーと思います。

つまりたけしはビビリなくせにクズなキョロ充。卓郎は本当はそこまで悪いヤツじゃないんだけど、プライドが高いせいでたけしに唆されてしまったリア充なんだ…と勝手に妄想してます。

やっぱリア充は頼りになるわ。スライディングで青鬼の股抜けしちゃうんだもん。


あと青鬼のバージョンアップで登場した「フワッティ」はやっぱり可愛い。これがキモカワってやつなのかもしれない。直線の動きだけ早い↓こんなやつです。

それと主人公たちが檻の中に逃げ込み、青鬼が檻をガシャガシャやるシーンが再現されていたところも高評価したい!てちてちと音を出して追いかけてくるのはダサいけれども裸足だから仕方ない。

ただ、映画館に行ってまでみるほどではないかな…?

青鬼を知らない人が見るのもつまらないと思います。でも知っている人が見れば普通に楽しめますね!再生時間も70分と映画にしては短いので、気楽に見るのがいいのではないでしょうか。

総合評価 80点